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 スマートニュースの藤村厚夫執行役員(メディア事業開発担当)に同社の戦略を聞いた。(インタビューは2015年11月19日、12月7日)

――創業の経緯は?

 「(共同で最高経営責任者を務める)浜本階生が自身でプログラミングして新しいニュース提供の仕組みを考え、それを鈴木健が戦略を描いて始まりました。浜本が製品を、鈴木が戦略を、という分担ですね。

 日本だけでなく二つの英語版(米国専用と英語圏汎用〈はんよう〉)も出していて全世界で1500万ダウンロードです。我々はテクノロジーによって全世界から良いコンテンツを選び出す仕組みを使っています。世界中のコンテンツからソーシャルメディアで広がっているものや短期間に話題になっているものを見つけて、そのURLを発見して、自分たちのアプリに落とし込んでいます」

――それがアルゴリズムで判定されているということですか?

 「そうです。ソフトウェアですね。人間がその都度ニュース記事を見て『この記事がいいね』と選んでいるわけではないのです。世界中の日々1千万本のコンテンツの中から毎日700~800社(個人ブロガーも含む)の1千本ぐらいの記事を絞り込んで紹介しています。それを自動的に『政治』『経済』などのカテゴリーに分類し、アルゴリズムといくつかの手法を組み合わせて、どの記事をその面のトップ記事にするか、といった配列も含めて決めています」

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