天皇陛下は15日、皇居・御所で、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会見した。宮内庁によると、議長は、対立が続くイスラエルとの関係について「暴力やテロによらず、平和的な関係を築きたい」と発言。これに対し、天皇陛下は「この地域に平和が訪れることは、世界の多くの人々が願っていることと思います」などと話したという。

 また、議長は過去に東北で平和のシンボルとされるオリーブの木を植えた経験を紹介。東日本大震災の被災に心を痛めていることを伝えると、天皇陛下は「お気持ちに感謝します」とこたえたという。

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