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 韓国与党・セヌリ党幹部の元裕哲(ウォンユチョル)院内代表が15日、「自衛核保有論」に再び言及した。与党内の会議で触れた先月7日の発言と異なり、15日は国会の代表演説で言及。野党がすぐに反発するなど、議論が広がる可能性もある。

 元氏は演説で「北の10倍水準の国防予算を使っても、国民は不安におびえなければならない」と指摘。「我々も自衛権レベルの平和の核とミサイルによる対応も含めた生存戦略を考えるべきだ」と語った。「米国の戦術核の再配備か、我々の核保有の後、北の核放棄と同時に放棄する案などを検討すべきだ」とした。

 これに対し、最大野党「共に民主党」の報道官は同日、「核武装は平和の抑止手段ではなく、共倒れの危機を呼ぶ導火線に過ぎない。非常に非現実的な発想」と批判した。国民の党も同日、「核とミサイルの保有を取り上げることは、火に油を注ぐようなものだ」とした。

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