15日の東京株式市場は前週末の終値から1000円を超える値上がりとなり、日経平均株価は3営業日ぶりに1万6000円台を回復した。前週末までの3営業日で2000円超値下がりし、「割安」とみた投資家の買いが入ったことで、今年最大の上げ幅になった。投機筋も絡み、荒い値動きが続いている。

 日経平均の終値は、前週末より1069円97銭(7・16%)高い1万6022円58銭。上げ幅は昨年9月9日(1343円43銭)以来の大きさだ。

 前週末は日経平均が約1年4カ月ぶりに1万5000円台を割り込んだものの、欧米市場が上昇し、世界株安の連鎖がひとまず止まった。

 投資家がリスクを避けようとする姿勢が弱まり、安全資産とされる円が売られ、円相場は主に1ドル=113円台後半と円安に振れた。このため円安が追い風となる輸出企業の株が買われた。春節(旧正月)明けの中国・上海市場の下げ幅が小幅にとどまり、アジア市場が総じて堅調だったことも安心材料となった。

 株価の値動きを荒くしているの…

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