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 馳浩・文部科学相は15日の衆院予算委員会で、運動会などでの組み体操で相次いでいる重大事故について「1件でもあってはならない」と述べた。年度内に組み体操の事故防止に向けた方針を示す考えも改めて表明。安全対策に取り組む姿勢を強調した。

 組み体操の事故対策について問われ、馳氏は2014年度に組み体操の練習で頸椎(けいつい)を脱臼骨折した中学3年生の男子の事故に触れて「こんな事故は1件でもあってはならないというのが、教育行政を所管する文科省の姿勢だ」と述べた。文科省は、年度内に過去の事故を分析し、どう対応するかを最終的に判断する。(高浜行人)