室町時代の絵師、狩野松栄(かのうしょうえい)・永徳(えいとく)親子が描いた国宝の襖絵(ふすまえ)など46面が、京都市北区の聚光院(じゅこういん)に9年ぶりに里帰りした。修復などのため京都国立博物館に保管されていた。寺の創建450年を記念し、3月1日から特別に一般公開される。

 15日には関係者向け内覧会があった。襖絵は永徳の「花鳥図」や松栄の「竹虎遊猿図(ちっこゆうえんず)」など。本堂の五つの部屋には2007年以降、デジタル技術を用いた精巧な複製品が置かれていた。

 来年3月26日まで公開され、博物館へ戻る。2千円で予約優先。小学生以下は拝観不可、中学生は保護者同伴。詳細は京都春秋事務局(075・231・7015)へ。(佐藤剛志)

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