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 千葉県柏市で1月、我孫子市の会社員佐藤龍太さん(17)が橋から川に落とされて死亡した事件で、千葉地検は15日、殺人容疑などで逮捕された4人のうち2人を、傷害致死や暴力法違反、監禁などの罪で起訴し発表した。地検は、死亡に関与したのは2人とし「殺意については認められる証拠がなかった」と説明した。

 傷害致死などの罪で起訴されたのは、いずれも我孫子市の鉄筋工岡田潤太(21)と会社員小島庸平(22)の両容疑者。残り2人のうち同市の無職渡辺真純容疑者(21)は暴力法違反と監禁の罪で起訴され、事件当時19歳の会社員は処分保留で釈放された。

 起訴状などによると、岡田、小島両容疑者は1月4日午前5時半~6時過ぎに橋から佐藤さんを川に転落させて水死させ、渡辺容疑者を加えた3人はその前に、同じ川の別の場所で、佐藤さんを川に投げ落とすなどの暴行をし、この前後に車に監禁したとされる。

 3容疑者は昨年12月16日夜にも胸を蹴るなどの暴行を加えたとされる。