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 衆院は16日午後の本会議で、消費税を10%に増税する際に食品など一部税率を8%に据え置く軽減税率も盛り込んだ2016年度税制改正関連法案について、審議を始めた。

 軽減税率の対象は、酒と外食を除く飲食料品と一部の新聞となっている。野党は本会議で、安倍晋三首相や麻生太郎財務相に対し、1兆円とされる軽減税率の財源のうち6千億円分が決まっていない点や、対象品目の拡大の可能性などについて追及する。

 また、税制改正関連法案の審議に先立ち、衆院本会議は16日、国会議員として育休を取る考えを表明し、「週刊文春」で報じられた不倫の事実を認めた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=の議員辞職を許可した。辞職に伴う京都3区の補欠選挙は、衆院北海道5区と同じ4月12日告示、24日投開票の日程で実施される。