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 女児のわいせつ動画を保存していたとして、警視庁は16日、愛知県田原市の会社員の男(30)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで書類送検し、発表した。男は地図検索サービス「グーグルマップ」を書き換えたとして、軽犯罪法違反(いたずらによる業務妨害)容疑で書類送検され、処分保留となっている。

 サイバー犯罪対策課によると、書類送検容疑は昨年9月26日、自宅のパソコンに女児のわいせつな動画2本を保存していたというもの。グーグルマップの書き換え事件で押収したパソコンを調べたところ、94万点のわいせつな画像や動画が見つかった。「3割くらいが子供のわいせつ画像」と供述しているという。

 入手先は米国の有料サイトだったといい、警視庁は、児童ポルノサイトの遮断を進める一般社団法人「インターネットコンテンツセーフティ協会」に、このサイトにアクセスできなくする処置を要請する。また、サイトを管理するサーバーを閉鎖させるため、米国の捜査機関に協力を求める。サーバーの閉鎖や、アクセスを遮断させることで、児童ポルノの拡散を防ぐ狙いがある。