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 水戸の伝統的な特産品「わら納豆」が苦境に立たされている。農家の高齢化や大型機械の導入で、納豆用の稲わらの確保が難しくなっているためだ。納豆メーカーは2月から一斉にわら納豆を値上げして、存続を模索し始めている。

 買い物客であふれる常磐自動車道上り線の友部サービスエリア(茨城県笠間市)。今月中旬、土産物売り場の「わら納豆」コーナーには、1日からの値上げを伝える貼り紙があった。

 わら納豆をたびたび買って帰るという千葉県野田市の会社役員大塚真太郎さん(35)は、5束セット(972円)を購入。200円超値上げした品だ。「わら納豆は歯ごたえがあって、パックとは違う特別感がある。これぐらいなら気にしないかな」と言う。

 土産物売り場の運営会社「東武…

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