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 覚醒剤を所持していたとして逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が、密売人と接触する前に携帯電話で連絡を取り合っていたことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、覚醒剤の注文や受け取る場所の確認に使っていたとみて、売買の経緯を調べている。

 捜査関係者によると、清原容疑者が持っていたスマートフォン2台を含む携帯電話計4台を解析したところ、1月31日に密売人の小林和之容疑者(45)と群馬県内で接触する直前に通話した記録が見つかった。ほかにも、警視庁が2人が会っていたことを確認している時期の通話記録が残っていたという。

 警視庁は、2人は少なくとも1年ほど前から群馬県や栃木県のホテルなどで会い、覚醒剤の売買をしていたとみている。警視庁は17日、覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)容疑で小林容疑者を送検した。