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 関西電力は25日、高浜原発4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)を26日午後5時ごろに再稼働させると発表した。原子炉起動に向けた最終的な設備検査を同日午前に実施し、問題なければ再稼働させる。

 東京電力福島第一原発事故後にできた新たな規制基準のもとで、2カ所4基目の原発再稼働となる。

 関電は1月末に高浜3号機を再稼働させた。3、4号機はともにウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を使う「プルサーマル発電」を進める。

 高浜4号機の原子炉補助建屋内では、放射性物質を含んだ約34リットルの水漏れが20日に発覚した。関電は原因について、「配管の弁のボルト1本が緩んでいたため」と22日に発表した。同様の弁約80カ所を再点検し、予定の1日遅れで「起動試験」を22日夜に始めていた。