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 9割近くの介護施設で長時間夜勤につながる「2交代制」を採用しているとする調査結果を、日本医療労働組合連合会(医労連)が16日発表した。施設の約4割には仮眠室がなかったという。

 調査は昨年6月時点で、特別養護老人ホームやグループホームなど全国35都道府県の143施設、職員4953人から回答を得た。調査は今回で3回目。

 夜勤形態では、124施設(86・7%)が8時間前後の日勤と16時間前後の夜勤の「2交代制」と答えた。2交代制の施設で働く2159人のうち、816人が週1回超(月4・5回以上)の夜勤をしていた。また、「仮眠室がない」と答えたのは47施設だった。

 医労連は「介護離職ゼロを実現するために現場の処遇改善が必要。その上で長時間夜勤の改善は最優先課題だ」としている。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus(小泉浩樹)