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 22日は島根県が定めた11回目の「竹島の日」。問題が解決に向けてなかなか進まない中、もっと多くの人や後世に竹島のことを伝えるための取り組みが進んでいる。同県隠岐の島町は資料の収集施設を建設。県議らは当日、国会議員や市民らと意見を交わす「国民交流会」を初めて開く。

 資料の収集施設は隠岐の島町北西部の久見(くみ)地区に今春、オープンする。町が4250万円をかけ、町有地約160平方メートルに木造平屋の建物を建設中だ。

 地区は戦前、竹島周辺での漁業の拠点だった。町は国に施設建設を要望してきたが、実現していない。「竹島を語れる人が少なくなり、資料が埋もれる恐れがある」と松田和久町長(71)が整備を決めた。

 施設では漁労についての資料の…

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