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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦は17日、各地で2試合があり、アウェーのレアル・マドリードとウォルフスブルクが先勝した。レアルはFWロナルドの先制点が後半12分に決まり、ローマを無失点に抑え、初戦を飾った。ウォルフスブルクは3点先に奪いながらヘントに2点を返される苦しい展開だったが、逃げ切った。

■CL初采配のジダン監督「もっと成長できる」

 1月にジダン監督が就任したばかりのレアル・マドリード。ベニテス前監督時代と比べ、最終ラインからボールを丁寧につなげて組み立てようとする姿勢が強まった。

 前半を無得点で終えたあと、「ハーフタイムにもっとボールをキープしようと決め、ロナルドのゴールが決まった」とDFセルヒオラモスは明かす。ただ、個人技が目立ち、チームとして相手を崩す場面はまだ少なかった。途中就任でチームを作るのは難しい。欧州CL初采配となったジダン監督は「今日の出来には満足しているが、もっと成長できるように努力したい」。(河野正樹)

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 ▽決勝トーナメント1回戦第1戦 ウォルフスブルク(独)3―2ヘント(ベルギー)、レアル・マドリード(スペイン)2―0ローマ(伊)