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 事故時に後部座席のシートベルトがちぎれる恐れがあるとして、トヨタ自動車は18日、乗用車「RAV4」「ヴァンガード」2車種計17万6819台(2005年10月~16年1月製造分)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 国交省によると、リコール対象は海外販売分を含めると約287万台に上る。後部座席の金属製フレームの端部で金属がむき出しのため、衝突時にベルトと接触するとベルトが切れてしまう恐れがある。

 カナダと米国で計2件、事故時にシートベルトが切れるトラブルが起きた。11年のカナダの事故では、後部座席で死亡した1人のシートベルトが切れていたという。トヨタは「不具合と死亡の因果関係は確認できていない」としている。

 問い合わせは、同社お客様相談センター(0800・700・7700)。