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 札幌市で昨年12月、救急車の出動が遅れるエンジントラブルが起き、救急車を製造した日産自動車は18日、救急車「パラメディック」など4車種計1946台(1998年8月~2015年11月製造分)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 国交省によると、床下にある電気配線の防水が不十分なため、配線の結合部が腐食し、エンジンがかからなくなる恐れがある。札幌市で昨年12月29日、119番通報に出動しようとした救急車のエンジンがかからず、別の出張所から出動したが、到着まで通常5分程度のところ30分かかり、けが人は搬送先の病院で死亡が確認された。

 日産自動車は配線カバーの素材を変えたり、保護材を装着したりする対策をとる。問い合わせは同社お客さま相談室(0120・315・232)。

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