[PR]

(19日、フィギュアスケート四大陸選手権男子SP)

 腹をくくっていた。冒頭の4回転トーループ。宇野は目いっぱいの力で跳び上がり、回る。「跳んだ瞬間、自分がどこにいるかわからなかった。思い切って跳んだので、回りすぎたんだと思う」。着氷で若干バランスを崩したが、持ちこたえた。

 全日本選手権までは演技後半に跳んでいたジャンプだ。精度が高まったトリプルアクセル(3回転半)と入れ替え、あえて一番最初に持って来た。しかし、開幕前の練習から失敗が多かった。「調子が悪いけど、試合で跳べる跳び方を探していた」。現状を認め、最善の策を探す。考えた末の答えが、「思い切って跳ぶ」だった。

 本格的にシニアに転向して最初…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも