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 ホテルオークラ東京の旧本館ロビーにあった梅の花を模したテーブルと椅子が、19日に開館した福岡県八女市立花町の美術館で再び端正な姿を現した。

 テーブルを梅の花の芯、五つの椅子を花弁に見立てたオークラ意匠の象徴の一つ。「梅小鉢」の愛称で知られ、本館の建て替え工事が終わるまで借りる。

 梅の産地として知られる立花町出身の洋画家、田崎廣助氏の美術館開設に伴って市がオークラに提案。「優雅な空間の中で絵画を鑑賞していただけたら」(江崎憲一)