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 二人が夫婦になる初めての共同作業を大切に――。そんなニーズに応えるオリジナルデザインの婚姻届が販売され、人気を呼んでいる。一般の役所の窓口にある用紙とは違い、カラフルな絵柄や写真を入れたもの、各地の名所や特産品をデザインした「ご当地婚姻届」など多種多様。好きな場所に提出する「婚姻届ツアー」も登場した。

 婚姻届は、戸籍法や国の通達でA3判の大きさや様式が定められているが、紙の種類やデザインは自由。

 インターネット通信販売サイト「婚姻届製作所」は230種類をそろえる。大手旅行会社と連携した「世界の絶景婚姻届」や人気アニメのキャラクターをあしらった婚姻届も。提出用と記念保存用のセット(税込み1千円から)の販売を2014年11月22日(いい夫婦の日)から始め、2月中旬には利用者数が10万件を突破した。

 同社広報担当の藤井文香さん(30)は「オリジナリティーのあるものが求められているのではないでしょうか」と話す。

 地域性を生かした婚姻届も。福井県鯖江市の行政書士、若山大輔さん(28)と同県越前市の越前和紙の里「パピルス館」は共同で、伝統工芸の越前和紙の「てづくり婚姻届」を売り出した。カップルが自分たちで手すきする和紙の婚姻届は全国初という。越前和紙の婚姻届は証券や紙幣などで使われる「局紙漉(きょくしず)き」という技法ですくため丈夫だ。27年と定められた保存期間も十分に満たす。越前和紙の規格外であるA3判の木枠はパピルス館が特別に作った。

 パピルス館の従業員がすき方を説明して手伝ってくれるため、初心者でも失敗しない。印刷するデザインは若山さんが提供する約50種類から選べ、オリジナルの絵柄も注文できる。

 2月に結婚した田中浩太朗さん…

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