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 厚生労働省は19日、トルコから輸入されたアーモンド油から発がん性のあるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたと発表した。トルコ産のアーモンド加工品を輸入する全国の業者に対し、食品衛生法に基づく検査命令を出した。輸入時に必ず検査が必要になる。

 厚労省によると、兵庫県の業者が今年1月に輸入したアーモンド油6キロの一部から検出された。流通はしていない。アフラトキシンは発がん性が強く、量にかかわらず検出されれば、検査命令の対象になる。

 また厚労省は同日、イタリア産の米についても検査命令を出した。昨年8月と今年1月、東京都の業者が輸入した精米の一部から、けいれんなどの中毒の恐れがある農薬ピリミホスメチルが基準値を超えて検出されたという。