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 栃木市と宇都宮市は市役所施設の爆破予告メールが18日に届いたと19日までに発表した。両市によると関係施設で不審物は見つかっていない。県警は威力業務妨害容疑で捜査を始めた。

 栃木市によると市のホームページ上で市政への意見を受け付けるメールに「市役所の施設内に爆弾を仕掛けた」との爆破予告が18日午後6時2分に届いていた。差出人は「東京都、男性、30歳代」などとし、予告日時は「22日月曜日の午後3時34分」としていた。市は予告された22日は44小中学校や保育園などを休校、休園にするほか、文化会館や図書館なども休館とする。市役所は午後2時半から同4時まで閉鎖し、本庁舎1階に入居の東武宇都宮百貨店栃木店も閉める。鈴木俊美市長は「あらゆる可能性を想定し、市民の安全確保を最優先することにした」とコメントした。

 宇都宮市には市ホームページの「市長へのメール」に18日午後9時57分、爆破予告のメールが届いた。「2月24日水曜日、午後3時34分に市役所の施設を爆破する」という内容で、差出人は「東京都、弁護士、唐沢尊氏」とあった。「市長へのメール」は25日まで閉鎖し、代わりに電話などで対応するという。