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 異物混入の恐れがあるとして廃棄されたはずの大量の冷凍ビーフカツが次々と転売された揚げ句、食品として消費者の元に届いていた産業廃棄物処理業ダイコーの廃棄食品事件。すでに関係先を家宅捜索している愛知、岐阜両県警の合同捜査本部は19日、警察庁の担当者も同席した検討会議を開催。全容解明は捜査に委ねられた。

 廃棄物か食品か――。冷凍カツの流通に関与した関係者はそれぞれ異なる認識を示す。カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)が、異物混入のおそれがあるとして冷凍カツ約4万枚の廃棄を産廃業者ダイコー(同県稲沢市)に依頼したのは昨年10月19日。5日後には壱番屋に「処分完了」を伝えるマニフェストが届いた。

 廃棄処理は行われず、ダイコーからみのりフーズ(岐阜県羽島市)へ渡った。売却額は5トンで計80万円。みのりは箱を詰め替えたり、自社の表示シールを貼ったりしてジャパン総研(名古屋市)に転売した。相場より安いカツはさらに流れ、スーパーなどの店頭に並んだ。

 刑事責任が問えるかについて、…

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