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 愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)の伝統神事「はだか祭」が20日、あった。降りしきる雨の中、神男(しんおとこ)に触れて厄を落とそうと、激しくもみ合うふんどし姿の裸男たち。多くの参拝者が見守った。

 午後5時ごろ、今年の神男を務める名古屋市の会社員、池谷悟さん(44)が現れると、熱気は最高潮に。体から湯気を上げた約8千人の裸男たちが「ワッショイ、ワッショイ」と声を上げ、一斉に神男に群がった。神男は1時間かけて、儺追殿(なおいでん)に引き上げられた。