没後20年を迎えた作家の司馬遼太郎さんをしのぶ「第20回菜の花忌シンポジウム」(司馬遼太郎記念財団主催)が20日、東京都千代田区の日比谷公会堂であり、1800人が参加した。

 記念財団の上村洋行理事長は、没後20年に合わせて全国の書店で各出版社合同のフェアが開かれていることを紹介し、「これを機に司馬作品を若い人に読んでもらいたいし、本というものに興味をもってもらいたい」とあいさつ。作家の飯嶋和一さんに司馬遼太郎賞が贈られた。

 シンポジウムでは「司馬作品を語りあおう――今の時代を見すえて」をテーマに、作家の辻原登さん、慶応大教授の片山杜秀さん、静岡文化芸術大教授の磯田道史さん、俳優の東出昌大さんが、好きな司馬作品について語りあった。

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