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■キャンプの素顔

 巨人のクワタさんに、阪神のセキモトさんが弟子入り?

 キャンプ取材で訪れた沖縄。泡盛でも飲もうと入った居酒屋に、巨人と阪神のユニホーム姿の2人がいた。1人は先日、このコーナー「キャンプの素顔」にも登場してもらった、ものまね芸人の桑田ます似さん(37)だ。現役時代に取材したこともあるが、本当に桑田真澄さんと話しているような錯覚に陥る。ついつい「思い出話」に花が咲いた。

 ほどなくして余興が始まった。ます似さんの後に「セッキモト」「セッキモト」のコールが響く。登場したのが、阪神一筋19年で2015年に引退した内野手の関本賢太郎さん、ではなく、ものまね芸人の似関本賢太郎さん(26)だ。持ち時間は短かったが、珍プレーとして取り上げられることが多い「下柳選手に守備のミスで怒られたときの顔」などで場を温めた。

 似関本さんのものまね歴はまだ3カ月。「関本さんに顔が似ていると言われて、始めました。ものまねを始めた頃に、関本さんが引退してしまって」と少し困り気味。芸に磨きをかけている段階で、「ネタよりも盛り上げるのが得意」。

 普段は埼玉在住の会社員という顔を持つ。本人いわく「二刀流」。今回の沖縄には自費で参戦したという。「キャンプ中に解説に来ている関本さんに会うのが目標。野球界を盛り上げるので、『公認』をいただきたい」。昼間はキャンプ地巡り。夜には、草野球仲間のます似さんについてまわり、武者修行している。

 「野球で例えるなら、まだ独立リーグ。いずれNPB入りしたい」。関本さんの知名度が高い関西に移住することも真剣に考えているという。(吉田純哉)

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