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 競泳のコナミオープンは21日、東京辰巳国際水泳場で最終日があり、男子100メートル平泳ぎは昨夏の世界選手権代表の小関也朱篤(やすひろ、ミキハウス)が59秒67で制し、200メートルとの2冠を達成した。アテネ、北京両五輪金メダルの北島康介(日本コカ・コーラ)は0秒90遅れの2位。200メートル背泳ぎは萩野公介(東洋大)が1分56秒10で優勝し、200メートル自由形、400メートル個人メドレーに続く今大会3冠。

 女子100メートル自由形は日本記録保持者の中学3年、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が54秒13で勝ち、50、200メートル自由形と合わせて今大会3冠。200メートル個人メドレーは、前日に400メートルで日本新記録を出した清水咲子(ミキハウス)が2分10秒51で勝った。昨夏の世界選手権銀メダルの渡部香生子(JSS立石)は2秒45差の2位だった。

■好タイムの小関、代表選考会へ気を引き締める

 男子100メートル平泳ぎの小関はただ1人、59秒台をマーク。リオデジャネイロ五輪の派遣標準記録にあと0秒04まで迫った。五輪メダリストの北島、立石諒(ミキハウス)らとのレースを制し、「2人と勝負できていい経験になった」。4月の代表選考会に向けては「58秒台を目指して練習したい」と気を引き締めた。

■渡部、復調の兆し

 女子200メートル平泳ぎでのリオデジャネイロ五輪出場が内定している渡部(JSS立石)は、この日の100メートル平泳ぎで優勝し、200メートル個人メドレーでも2位。五輪内定の重圧から一時は不調に陥ったが、復調の兆しをつかんだ。「新たなスタートを切れたとはいいきれないが、ちょっとは動き出せたかなと思う」

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