【動画】アパート3棟が全焼した現場の実況見分が始まった=竹井佑樹撮影
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 21日午後11時45分ごろ、鹿児島市谷山中央2丁目のアパートから出火しているのを近所の住民が見つけ、119番通報した。約1時間後に消し止められたが、木造2階建てアパート3棟が全焼し、焼け跡から成人とみられる3人の遺体が見つかった。鹿児島南署によると、東棟の1階に住んでいた職業不詳の浜崎博さん(76)と同居していた妻タヨ子さん(67)、長女美喜子さん(39)の3人と連絡がとれておらず、遺体の身元の確認を急いでいる。

 署によると、浜崎さん方は3人暮らし。アパート3棟には計8世帯が入居しており、ほかにけが人などは確認されていない。

 3棟ともほぼ完全に焼け落ちた状態で、隣接する倉庫にも延焼した。消防から通報を受け、午後11時53分ごろに署員が駆けつけたときは、アパートの屋根の上部や換気口、窓からも炎が上がっていたという。署は22日午前9時30分から消防と合同で実況見分を始め、出火原因などを調べている。

 現場は鹿児島市郊外の住宅密集地。アパートの東隣には専門学校の寮があり、周辺には住宅やマンションが立ち並んでいる。

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