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 リオデジャネイロ五輪予選を兼ねた水泳・飛び込みのワールドカップ(W杯)は21日、リオデジャネイロで第3日があり、女子高飛び込みで板橋美波(JSS宝塚)が9位に入り、五輪出場を決めた。佐々木那奈(同)は準決勝で敗退した。男子板飛び込みの坂井丞(しょう、ミキハウス)は22日の準決勝に進んだ。

■大技「五輪で決めます」

 リオ五輪の本番と同じ会場で、板橋が五輪出場権を手にした。昨年の世界選手権は決勝に進めなかったが、今大会は安定した演技で準決勝を突破。五輪切符を確保して「素直に喜びたい」と話した。

 決勝の4本目には高難度の大技「前宙返り4回半抱え型」を披露した。体勢が崩れ、大きな水しぶきを上げて失敗したが、「勝負にいった。やったことは後悔していない。五輪でぴしっと決めます」。

 屋根がない会場で、決勝は雨の中での演技となった。「めったにないことなので、一ついい経験になった」。兵庫・甲子園学院高1年の16歳だ。「もっとメンタルを強くして、どんな状況でもしっかり対応できるようにしたい」と本番に向けた課題を語った。(リオデジャネイロ=柴田真宏

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