九州電力は22日、太陽光や風力など再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)に基づく電気の買い取りで、鹿児島県の種子島の発電事業者1社に、九電への送電の一時中断を指示したと発表した。再エネの一時的な増加が送電網に悪影響を与える可能性があるため。同島での指示は昨年5月に別の太陽光発電事業者に行ったのに続いて2度目。

 九電は今回の対象事業者を明らかにしておらず、太陽光発電かどうかはわからない。20日に要請し、21日午前9時から午後4時まで出力を抑えてもらったという。種子島は送電網が外部とつながっておらず、出力変動が大きい太陽光などの発電量が増えて需給バランスが崩れると、電力の安定供給に支障が出るおそれがあるという。(長崎潤一郎)

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