シャープは、スマートフォンなどに使われる中小型液晶パネルの生産拠点を集約する。天理工場(奈良県天理市)での生産は8月にやめる。三重第3工場(三重県多気町)は10月にも2本あるラインの一つを休止する。液晶パネルは競争激化で工場の稼働率が下がっており、効率化をめざす。

 シャープは2015年3月に三重第1工場を閉鎖したが、生産能力は過剰気味だ。液晶事業は足元の業績が悪化しており、コスト削減が求められていた。

 シャープは、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業か政府系ファンドの産業革新機構のどちらかのもとで、経営を再建する方針。24日の取締役会で協議し、週内にも相手を決める。再建を確実にするためにも、自主的な取り組みを急ぐ。

 天理工場は自社のスマホ向けなどをつくるが、規模が小さいためほかに移す。生産担当の従業員約130人は配置転換する。研究開発部門はそのまま残す。

 三重第3工場はスマホ向けの一…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら