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 滋賀県彦根市で小学5年の男児(11)を刺して重傷を負わせたとして、県警は22日、男児の兄で高校3年の少年(18)を殺人未遂容疑で逮捕し、発表した。「大学受験に失敗して腹が立って刺した。殺そうとは思っていなかった」と殺意を否認しているという。

 彦根署によると、少年は16日午後4時過ぎ、彦根市内の自宅で同居の弟の腹や背中などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いがある。刺し傷や切り傷は約30カ所あったという。少年も自分の腹を包丁で刺し重傷を負い、退院を待って逮捕した。弟は入院中。兄弟は会社員の父親(45)らとの5人暮らし。事件当時、家には兄弟だけがいたという。