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 23日午前6時半ごろ、札幌市中央区の繁華街・すすきのの歩道を歩いていた70代の女性の頭に、落ちてきたれんが片(縦横各約10センチ、重さ約500グラム)が当たり、軽いけがをした。近くのビルの壁にはがれ落ちたような跡はなく、札幌中央署が周辺を調べた結果、浮かんだ「容疑者」はカラスだった。

 署などによると、近くにある8階建てのビル「ススキノラフィラ」の屋上の床材に、れんがが使われ、割れた部分があったという。屋上は夏はビアガーデンとして使われるが、冬は入り口が施錠されていて入れない。積もった雪の上には人の足跡はなく、鳥の足跡があったという。このビルの屋上にはカラスが集まる姿がたびたび目撃されており、署はカラスがれんが片を運んでいて落としたのではないかとみている。