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 覚醒剤所持容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)を、警視庁は23日、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で再逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。「間違いありません」と容疑を認めているという。自宅にあったパイプ内から覚醒剤約0・15グラムが見つかったこともわかった。

 捜査関係者によると、再逮捕容疑は1月中旬~2月2日の間に、東京都内またはその周辺で覚醒剤を使用したというもの。

 警視庁は2月2日、清原容疑者の自宅から小袋入りの覚醒剤0・047グラムを発見。同じ室内には覚醒剤の使用に使うとみられる注射器やストローのほか、黒ずんだパイプがあった。尿の鑑定では、覚醒剤の陽性反応が出た。

 パイプは、覚醒剤をあぶって煙を吸うためのもの。警視庁がパイプ内の残留物を調べたところ、覚醒剤が約0・15グラム見つかった。警察庁によると、覚醒剤の乱用者が1回に使う量は平均0・03グラム。パイプの残留物だけで5回分に相当しており、警視庁は常習的に使用していたとみて調べる。

 東京地検は23日、清原容疑者を覚醒剤取締法違反(所持)の罪で起訴した。