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 ひとり親の相談窓口が一目で分かるように、政府は23日、全国共通のロゴマークを公表した。「悩んでいるのは1人ではない」との意味を込め、五つの笑顔のマークを集めた。「どこに相談に行けばいいかわからない」という声に応えるもので、自治体の窓口の案内板などに掲げてもらう。

 厚生労働省によると、ひとり親の相談を受け、必要に応じてハローワークや子育て支援などの関係機関につなぐ「母子・父子自立支援員」は、昨年3月末時点で684市町村に1664人が配置されている。支援員がいない市町村は子育ての相談窓口などで対応しており、ロゴマークで担当が分かるようにしてもらう。支援に取り組むNPO法人にも使用を促す。

 政府は、窓口の愛称を「こどもすくすくスクエア」とし、母子・父子自立支援員に「こどもすくすくサポーター」と名乗ってもらうことも決めた。(伊藤舞虹)