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 NHKの籾井勝人会長が23日の衆院総務委員会の答弁で、聴覚障害者への蔑称を使い、発言を撤回する場面があった。

 衆院総務委はこの日、籾井氏の主導でNHKの子会社が約350億円の用地取得計画を進め、その後手続きの正当性などが問われて撤回した問題を取り上げた。野党議員が「(籾井氏が土地取引を)NHK執行部に伝えていなかったのなら大問題だ」と指摘したのに対し、籾井氏は「こういう大問題をみんなに対して、『つんぼ桟敷』のようなことにすることはない」などと聴覚障害者への蔑称を用いながら語った。

 出席議員から「不適切だ」との指摘を受け、籾井氏は「不適切な発言があり、関係者におわび申し上げる」と発言を撤回した。