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 鹿児島地方気象台は23日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島山・新燃岳についての臨時の火山解説情報を発表した。同日午後6時までに、火山性地震が114回発生した。新燃岳で1日の火山性地震が100回を超えたのは、2011年9月6日の104回以来。気象台は火口周辺で小規模な噴火の可能性があるとして、噴石などへの注意を呼びかけている。

 新燃岳では11年に本格的なマグマ噴火があった。現在は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)で、火口から半径1キロの範囲の立ち入りが禁止されている。火山性地震は16日に33回、17日に16回、18日に73回、19日に23回と、連日のように発生しており、23日は午前6時ごろから増加したという。