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 パンや菓子の包装に印字された賞味期限を消したり書き換えたりして売ったとして、福島県は23日、玉川村の食品販売店を厳重注意し、商品の自主回収を求めた。店主の男性は「近くにコンビニができて在庫が増えてやってしまった」と話しているという。健康被害は確認されていない。

 福島県食品生活衛生課によると、男性は昨年10月から、大手メーカーのパンや菓子の賞味期限や消費期限をティッシュでつよくこすって消したり、賞味期限が「16・1・11」の菓子を油性ボールペンで「16・4・11」と手書きで直したりしていたという。

 地元の保健所に23日、「菓子類の表示が故意に消し取られて販売されている」と匿名の手紙が届き発覚。県が調査に入り、店頭の商品には無表示56点、書き換え4点を確認した。