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 川崎市の河川敷で昨年2月、中学1年の上村(うえむら)遼太さん(当時13)が殺害された事件で、殺人と傷害の罪に問われた無職少年(19)を懲役9年以上13年以下の不定期刑とした横浜地裁判決について、横浜地検は24日、控訴しないと明らかにした。少年の代理人弁護士も控訴を検討していないが、「少年本人が手続きをする可能性がある」という。24日中は控訴できる。

 10日の判決では、少年が昨年2月20日午前2時ごろ、他の少年2人=いずれも傷害致死罪で起訴=と、上村さんの首をカッターナイフで何度も切るなどして殺害したと認定。「犯行の主導者として最も重い責任がある」と指摘した。

 上村さんを呼び出したとされる無職少年(18)の裁判員裁判は3月2日から始まる。カッターナイフを提供したとされる元職人少年(18)については、公判前整理手続きが続いている。