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 社債の売買を持ちかけるうその電話をかけて、奈良県の女性から500万円をだまし取ったとして、警視庁と愛知、京都、鹿児島など18都府県警の合同捜査本部は、男2人を詐欺容疑で逮捕し、24日発表した。警視庁は、2人が1年半の間に約40億円をだまし取ったグループのまとめ役だったとみている。

 逮捕されたのは、ともに住所不詳の会社役員小林宏行(28)と、職業不詳高松聡(28)の両容疑者。発表によると、逮捕容疑は2014年11~12月、70代女性にうその電話をかけ、500万円をだまし取ったというもの。

 合同捜査本部はこれまで、グループのメンバー46人を逮捕。昨年11月に2人を指名手配し、23日に大阪市内で小林容疑者を、24日に東京都内で高松容疑者を見つけたという。警視庁は、このグループが2013年末~15年6月、少なくとも約200人から計40億円を詐取したとみている。