【動画】東京マラソンを飛行船で警備 セコムが開発=諫山卓弥撮影
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 警備会社大手のセコムが開発した飛行船が、28日に開催される東京マラソンの警備に投入される。最低でも2時間は飛び続けられる性能を持ち、搭載している複数の高精細カメラで地上を監視する。同社によると、民間の警備用飛行船は日本初だという。

 栃木県茂木町で22日に行われた試験では、風を受けながらも船体に搭載された2基のエンジンで姿勢を保ち、上空70メートルに浮かび上がった。飛行船は全長約20メートル。船体はポリエチレンでできている。内部のヘリウムを抜くと、畳2畳分ほどのコンパクトなサイズに折りたためるという。

 マラソン当日は長い航続時間を生かし、フィニッシュ地点付近に係留され、遠隔操作で上空から、会場の様子を見守る。(諫山卓弥)

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