【動画】流氷の海から湯気のようにたちのぼる「けあらし」=中山由美撮影
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 25日午前6時半、北海道紋別市沖の流氷を朝日が染めた。前日に流氷が接岸してから初めての日の出だ。

 流氷が漂う海から湯気のようにたちのぼる「けあらし」が広がった。冷えた空気が、水温が高い海の水とふれあって、水蒸気が発生し、霧になったものだ。「毛嵐」または「気嵐」とも書かれる。大気と海水の温度差が大きく、風が穏やかな時に見られる。

 網走地方気象台によると、紋別市の25日朝の最低気温は零下14・2度。船上で測った気温は零下16度だった。

 紋別市での24日の流氷接岸初日は、昨年より21日、平年より18日遅かった。(中山由美

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