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 東日本大震災の被災地に、お風呂に浮かべる入浴木を送る準備が続いている。

 神戸市中央区の温泉施設「神戸サウナ&スパ」では、直径約10センチ厚さ約3センチのヒノキの木材に、客や従業員が「がんばろう東北」などと応援メッセージを書き込んでいる。これまでに900個が完成し、3月上旬に宮城県石巻市に送る予定にしている。

 阪神・淡路大震災で全壊した同施設が昨年から取り組みを始め、今年で2年目。支配人の橋本憲一(のりかず)さん(53)は「震災から5年が経ち、疲れた心と体をヒノキの香りがするお風呂で癒やして欲しい」と話している。