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 工作機械大手のヤマザキマザックは25日、三重県いなべ市に新工場を建設すると発表した。約200億円を投じ、航空機向けなどの大型機械の生産拠点とする。2018年に稼働する計画で、同社の国内新工場は10年ぶりとなる。中部地方では航空機が自動車に続く成長産業と期待されており、その効果が関連産業にも波及してきた。

 新工場は今年秋をめどに着工し、18年から徐々に生産を始める。大型機種をつくる同県桑名市の工場が手狭なため、床面積が約2倍(5万6千平方メートル)の新工場建設で、生産能力を引き上げることにした。桑名市の工場は縮小し、約250人の従業員や設備も移していく予定だ。

 同社の国内の新工場は、岐阜県美濃加茂市で08年にレーザー加工機の工場を稼働させたのが最後。山崎智久社長は記者会見で、「円高で海外工場の増強を進めたが、円安になったので、遅れていた国内工場の建設を進める」と話した。

 国内の工作機械メーカーの受注…

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