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 大阪・梅田の国道176号交差点で乗用車が暴走して2人が死亡し、1人が重体、8人が重軽傷を負った事故で、車がハザードランプをつけたまま現場の交差点を突っ切り、歩道を走行していたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は、運転していた男性が道路脇に停車しているときから操作が難しい状態に陥り、何らかの理由で急発進したとみて調べている。

 府警によると、運転していたのは奈良市学園大和町3丁目のビル管理会社長、大橋篤さん(51)。事故直後、救急隊から「(意識を失う原因になり、突然死にいたることもある)大動脈解離の症状がある」との連絡が府警にあった。事故の約3時間20分後に死亡が確認されたが、目立った外傷はなかった。

 大橋さんのものとみられるツイッターなどによると、25日は奈良方面から大阪に向かい、事故の数分前に阪神高速の梅田出口から降りた。府警は大橋さんの体調が急激に悪化し、車の制御が難しくなった可能性があるとみて、26日午前から司法解剖を始め、死因を調べている。

 捜査関係者や付近の防犯カメラ…

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