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 東海地方の病院で臓器移植法に基づく脳死と判定された6歳未満の女児が提供した臓器の移植手術が、25日夜までにすべて終わった。肺は岡山大病院で10歳未満の男児に、肝臓は国立成育医療研究センターで10歳未満の女児に、腎臓は静岡県立総合病院で40代男性に移植された。

 肝臓移植を受けた女児の家族は同センターを通じて「今回臓器提供して下さったお子さん、承諾書に署名されたご両親、そして移植に関わって下さったすべての皆様、娘に新たな人生を与えていただき、心から感謝しております」とするコメントを出した。

 臓器を提供した女児はインフルエンザ脳症で脳死状態になり、23日に脳死判定を終えた。