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 化学及(および)血清療法研究所(化血研、熊本市)が製造する日本脳炎ワクチンについて、厚生労働省の専門家部会は26日、安全性が確認されたとして、出荷再開が可能との意見でまとまった。厚労省は同日、出荷自粛の要請を解除した。血液製剤の不正製造問題を受け、ワクチンについても出荷しないよう昨年9月に求めていた。

 化血研は1月18日から110日間の業務停止処分になっているが、ワクチンは対象外。化血研の日本脳炎ワクチンは国内シェアの約4割を占める。出荷が再開されれば、化血研のワクチンで出荷が止まっているものはなくなる。