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 今季から日本チームが参戦する南半球最高峰リーグ、スーパーラグビー(SR)が26日、ニュージーランドのオークランドで開幕。ニュージーランド・カンファレンスで昨季の覇者ハイランダーズがブルースに逆転負けを喫した。南アフリカ・カンファレンス1に属する日本のサンウルブズは27日のライオンズ(南アフリカ)との初戦を前に、東京・秩父宮で前日練習をした。

 記者会見には母親の死去でニュージーランドに帰国しているハメットヘッドコーチに代わり、ティアティアコーチが臨み、「明日は歴史をつくる特別な1日になる。いい準備ができた」と語った。チーム始動から3週間未満と準備の期間は短かったが、日本の強みである展開の速いラグビーを目指す。主将の堀江は「明日の試合は貪欲(どんよく)に勝ちにいく。1勝は必ず取れるように毎試合、ベストを尽くす」と抱負を語った。

 ライオンズは昨季のカンファレンス2位。ボールを奪うため、日本選手の上半身にタックルしてくると予想される。周囲の選手が素早くサポートし、ボールを失わないように戦いたい。

 ウィングで先発する山田はW杯でトライを挙げるなど大舞台での勝負強さは実証済み。「(自分の役割は)トライを取ること」と語り、チーム初トライに意欲を見せた。同じく日本代表の大野は昨秋のワールドカップ(W杯)で倒した南アフリカに重ね合わせ、「楽な試合にはならない」と語った。(能田英二)

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