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 東日本大震災で被災した高速道路の復旧工事の入札談合事件で、工事を発注した東日本高速道路が入札前に各社に聞き取る直前、談合の調整役だった1社の東北支店長が各社に口止めを指示していたことが関係者への取材でわかった。

 公正取引委員会はこの支店長と、道路舗装10社と各社の営業担当者の計11人を独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで29日にも検事総長に刑事告発する方針。東京地検は11人を同罪で在宅起訴し、法人について起訴するとみられる。

 関係者によると、口止めを指示したのは日本道路の当時の東北支店長。以前に支店の営業担当者として談合に関与し、その後も歴代担当者の相談に応じていたという。

 今回談合が疑われているのは、…

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