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 東京マラソンは28日、男子マラソンのリオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねて開催される。ハイペースの展開が予想される中、選考がかかる日本勢がどう対応するか。26日は有力選手が都内で会見して意気込みを語った。

 昨年の大会で2時間7分台を出し、日本勢トップだった今井正人(トヨタ自動車九州)は、「レースに出る限りは勝負に来た」と先頭集団に食らい付く姿勢を表明した。

 海外勢は2時間3分13秒の記録を持つムタイ(ケニア)ら世界トップ級がそろい、主催者はペースメーカーのペースを、中間点を1時間2分30秒~1時間3分で通過するように設定。リオ五輪の日本代表選考の設定記録2時間6分30秒を上回る速さだ。

 最初の選考会だった福岡国際の日本勢トップの2時間8分台を目安に堅実に走る方法もあるが、ロンドン五輪代表の藤原新(ミキハウス)は「ペースは確かに速いけど、はまっちゃえば対応可能」。一昨年のアジア大会銀メダルの松村康平(三菱日立パワーシステムズ長崎)も「正直、速いかなと思うが、いけるところまでいくつもり」。初マラソンの村山謙太(旭化成)は「速いペースでも自信あります」と意欲を見せた。

 リオ五輪代表は、昨年の福岡国際と3月のびわ湖毎日と合わせた三つの選考会から3選手が選ばれる。

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